中心はコンテンツ、でもテレビCMやチラシなど一方通行の手法とは異なる
SNSも他メディア同様、中心はコンテンツですが、従来のメディア・他メディアと大きく違うのは【共感】という点です。
例えば昔は、
メディアからの画一的情報→嗜好性の画一化→いち早く流行を手に入れる先取り感=流行に遅れていない安心感
という図式でユーザーの考察を行っていました。
しかし現在は
自分の感性で情報を入手・拡散→嗜好性の多様化→自分がいいと思ったものを手にできる感覚=他社とも共感し合える安心感
と変化しています。
SNSのビジネス運用を考える手順は、
1.モデルユーザーの設定
アプローチするお客様を設定、ペルソナ設定
例:30代の女性 職業は旅行会社勤務 趣味はスイーツ巡り・海外旅行 年収350万 未婚などペルソナ設定では細かく設定していきます。
2.カスタマージャーニーマップの作成
ユーザー別に商品認知から購買に至るプロセスを可視化
例:カスタマージャーニーマップを参照
3.コンテンツマップの作成
必要なコンテンツをカスタマージャーニーマップ上にマッピング
4.メディアの選定
ユーザー別に最も適したメディアを選別
例:FB?インスタ?Twitter?それとも全部?
5.KPIの設定
ユーザーが購買プロセス上を進むために必要となる次への行動を促す仕掛けを設定し、珪砂億可能な数値に置き換える
6.配信計画表の作成
コンテンツを配信していくスケジュールを表にまとめる
7.コンテンツの作成・コンテンツプロモーション
配信計画表に基づいて、必要なコンテンツを制作し、拡散さうるための施策を実施